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皆さんは紅茶を飲むとき、カップに何を使っていますか。ティーカップやマグカップ、それから湯呑みなどいくつかありますよね。紅茶を飲むからには、やっぱりティーカップを‥と言いたいところですが、必ずしもそういうわけにもいかないもの。 僕などは、パソコンのモニターを見つめながら、本を読みながら紅茶を飲むことが多いので、うっかりこぼしてしまう危険を考えると、口が広くて浅いティーカップは、どうしても使いにくいです。あと、ティーカップは薄手なので、割れやすそうなのも、使うのがためらわれる理由の一つですね。 そのため、紅茶屋でありながら僕はマグカップ派です。これだとチャイにも兼用できるというのも大きいのですが
(^-^)v。仕事や育児などで忙しいという方には、「マグ派」が割と多いのではないでしょうか。
でも、そんな「マグ派」の方にも、こんな時にはティーカップとソーサーを使ってみることをおすすめします。 1.ゆったり寛げる精神的・時間的な余裕があり、 2.時間が日中のときです。 1の「ゆったり寛げる精神的・時間的な余裕」というのは、先述したように、こぼれやすくて割れやすいティーカップは使いにくいので。 2の「時間が日中」というのは、純白のティーカップに紅茶の水色が一番栄えるのが自然光だからです。 なぜ多くのティーカップが純白で、口が広くて底が浅くて小さいかというと、薄茶色の水色には白が合い、光を底まで届かせることで、全体がより美しく見えるようデザインされているからです。 ティーカップの白さは、どうしても蛍光灯の下では、ぼんやりしていまいます。お茶の楽しみ方も演出次第でだいぶ変わります。 「マグ派」「湯呑み派」の方も、週末の昼下がり、窓際のテーブルでティーカップとソーサーを使ってみてはどうでしょうか。(山内) |
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